大阪の就労継続支援A型Mirrime zer0|ミシン業務で制作した犬服とデニムペンケース

― ミシン業務で広がる“できた”の喜び ―

こんにちは。
就労継続支援A型事業所Mirrime zer0(ミライムゼロ)です。

今回は、ミシン業務で制作した
ワンちゃんの洋服ペンケースが完成しましたのでご紹介いたします。

どちらも利用者さんが工程ごとに丁寧に取り組み、時間をかけて仕上げた作品です。
日々の積み重ねが形になった、あたたかみのあるアイテムとなりました。


ふんわり可愛いワンちゃんのお洋服

まずは、ワンちゃん用のお洋服です。

ピンクの小花柄生地に、デニム素材を組み合わせたデザイン。
トップス部分にはリボンをあしらい、スカート部分はふんわりとしたフリル仕立てになっています。

デニムのしっかりした質感と、やわらかな花柄の組み合わせがとても愛らしく、思わず「かわいい!」と声があがる仕上がりです。

制作のポイント

ワンちゃんのお洋服は、見た目の可愛らしさだけでなく「着心地」と「動きやすさ」も大切です。

・首元のライン
・前あき部分のスナップボタン
・スカートのギャザー分量
・リボンのバランス

特にギャザーを均等に寄せる工程は、集中力が必要な作業です。
布の分量を整えながら、左右のバランスを確認しつつ慎重に縫い進めていきます。

また、デニム生地は厚みがあるため、ミシンのスピード調整も重要になります。
ゆっくりと丁寧に進めることで、縫い目の美しさを保っています。

スナップボタンの取り付けも一つひとつ手作業。
「まっすぐ付いているかな?」と確認しながら、最後まで気を抜かず仕上げました。

完成した瞬間、
「早く着ているところを見てみたいですね」
と、自然と笑顔がこぼれました。


シンプルで使いやすいデニムペンケース

続いては、デニム素材のペンケースです。

シンプルなデザインで、ファスナー部分にはアンティークゴールドの金具を使用。
落ち着いた雰囲気で、年齢や性別を問わず使いやすい仕上がりになっています。

細長いフォルムは、バッグの中でもかさばりにくく、実用性も十分です。

丁寧さが光る縫製

ペンケースは一見シンプルですが、実は基本がしっかり詰まった制作物です。

・ファスナーの取り付け
・縫い代の始末
・角の処理
・形を整えるアイロン工程

ファスナー付けは特に緊張する工程の一つ。
曲がらないように、布がずれないように、慎重にミシンをかけていきます。

縫い終えた後、表に返して形を整える瞬間は達成感を感じられる時間です。

利用者さんからは、
「まっすぐ縫えるようになってきました」
「ファスナー付けが前よりスムーズにできました」
という前向きな声も聞かれました。

日々の積み重ねが、確実に技術向上へとつながっています。


利用者さんの声

「ギャザーを均等にするのが難しかったけど、きれいにできてうれしいです。」

「デニムは少し硬くて大変でしたが、完成したとき達成感がありました。」

「自分が作ったものが誰かに使ってもらえると思うと、やりがいを感じます。」

制作を通して、“できた”という成功体験が少しずつ自信へと変わっていく様子が感じられます。


職員の声

ミシン業務は、集中力・正確さ・継続力が求められる作業です。

はじめは不安そうにミシンを操作していた利用者さんも、回数を重ねるごとに落ち着いて取り組めるようになっています。

作品が完成したときの表情は、とても誇らしげで輝いています。

Mirrime zer0(ミライムゼロ)では、
「丁寧に取り組むこと」
「一つひとつ確実に仕上げること」
を大切にしています。

技術だけでなく、自信や達成感も一緒に育てていけるよう、これからもサポートしてまいります。


小さな一針の積み重ねが、大きな成長へとつながる。

ワンちゃんのお洋服も、ペンケースも、
その一針一針に想いを込めて制作しました。

今後もMirrime zer0(ミライムゼロ)では、さまざまな作品づくりに挑戦していきます。
次回の制作紹介も、どうぞお楽しみに。


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