今回は、就労継続支援A型事業所Mirrime zer0(ミライムゼロ)で制作している
日常使いにぴったりのハンドメイド作品をご紹介します。
利用者さん一人ひとりが関わり、丁寧に仕上げられた作品には、手作りならではの温かみと個性が詰まっています。
パッチワークのコースター

さまざまな柄の布を組み合わせた、カラフルなパッチワークコースター。
動物柄やチェック柄など、見ているだけで楽しくなるデザインが特徴です。
布の組み合わせはすべて異なり、同じものは一つとしてありません。
ちょっとしたティータイムや来客時にも活躍し、日常の中にささやかな彩りを添えてくれます。
お弁当トートバッグ

やさしい色合いの花柄が印象的な、コンパクトサイズのトートバッグ。
お弁当を入れるのにちょうどよく、ちょっとしたお出かけにも使いやすいサイズ感です。
シンプルでありながらも、持つだけで気分が明るくなるようなデザイン。
毎日の生活に自然と溶け込みながら、さりげないおしゃれを楽しめるアイテムです。
デニムパッチワークのサコッシュ


デニムの濃淡を活かして仕上げた、パッチワークサコッシュ。
異なる素材や色の組み合わせが、独特の表情を生み出しています。
スマートフォンがすっぽり入るサイズで、ファスナー付きのため安心して使用できます。
さらに、ショルダー部分は長さ調節が可能。肩掛けや斜め掛けなど、スタイルに合わせて使えるのも魅力です。
デニム素材ならではの丈夫さもあり、使い込むほどに風合いが増していきます。
利用者さんの声
「自分の作ったものが形になるのが嬉しいです」
最初は縫う作業に不安がありましたが、少しずつできることが増えてきました。完成した作品を見ると達成感があり、「次はもっと上手に作りたい」と思えるようになりました。
「布の組み合わせを考えるのが楽しいです」
いろいろな柄の中から組み合わせを考える時間が好きです。同じ材料でも毎回違う作品になるので、自分なりの工夫ができるところが面白いと感じています。
「誰かに使ってもらえると思うとやりがいがあります」
作品が販売されることで、誰かの手に届くと思うと嬉しくなります。日常で使ってもらえるものを作れていることが、自信にもつながっています。
職員の声
「一人ひとりの個性が作品に表れています」
同じ布を使っていても、配置や色の選び方によって全く違う作品が生まれます。利用者さんの感性や個性が、そのまま作品として形になっている点が魅力です。
「ものづくりを通して成長を感じます」
最初は難しかった工程も、繰り返し取り組むことで着実に上達されています。完成したときの表情や達成感は、支援する側にとっても大きな喜びです。
「社会とのつながりを感じられる取り組みです」
制作した作品が販売されることで、利用者さんが社会とつながる実感を持てるようになります。働くことの意義ややりがいを感じられる大切な機会になっています。
ひとつひとつに込められた想い
Mirrime zer0の作品は、ただのハンドメイドではなく、利用者さんの経験や想いが込められた一点ものです。
布選び、配置、縫製――
そのすべての工程に関わることで、「できること」が増え、自信へとつながっていきます。
そして完成した作品は、使う人の日常に寄り添い、新たな価値を生み出していきます。
これからもMirrime zer0では、一人ひとりの力を活かしながら、魅力ある作品づくりを続けていきます。
